日本スカイゲスト連盟とは

日本スカイゲスト連盟「SKYGUEST Association of JAPAN (SGAJ)」は、世界中で遊ばれるオセロの生みの親、長谷川五郎氏がつくり出したボードゲーム「SKYGUEST(スカイゲスト)」を、世界中の人に遊んでもらうことを目的に、2019年「令和元年」に設立しました。

SKYGUESTの普及・振興を目指し、 WebやSNS等を活用した各種広報 、大会や練習会等の企画・運営、スカイゲスト盤の貸し出し、携帯アプリの開発・公開などのボランティア活動を行っています。

代表挨拶

ページをご覧いただきありがとうございます。岩崎 匡明と申します。私は19歳の時にオセロと出会い、40年後の現在でも深くオセロに関わらせていただいています。そこで、オセロ創始者の長谷川五郎氏と交流を重ねる中で、実は日の目を見ていない「SKYGUEST」という素晴らしいゲームに出会ったのです。

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、世界的にもプレイヤーが多い「オセロ」は実は日本人(長谷川氏)が考案したものなのです。1973年に生まれてから、日本での経験者人口は6,000万人といわれるほどの大ヒット。2016年には第40回世界選手権が日本で開催され、世界29か国から85名の選手が参加しました。また、昨年の2018年に開催された第42回世界選手権では福地啓介さんが優勝し、11歳での最年少記録の更新により大いに盛り上がりました。

そんな大ヒットボードゲームを生み出した長谷川氏が考案した「SKYGUEST」を世の中に広めていこうというのが私の思いです。彼は、「究極のゲーム」とこのゲームを称します。駒の数が24、動ける場所が28(つまり4カ所)と非常に限られた盤面の中で、動き回る駒の深みを多くの人に体験してほしいと思っています。

岩崎代表と長谷川五郎氏

私も実際に指してみて、かつ長谷川氏から、その変遷(さまざまなゲームの良いところを吸収し、体験した人の意見を聞きながら進化していった過程)を聞きながら、この魅力に取りつかれていきました。そして、長谷川氏と、SKYGUEST を広めていこうという話をしたのが2016年2月。しかし、一般の方々にプレイしてもらうことを見ることなく、2016年6月に長谷川氏は急逝されたのです。

オセロという世界で遊ばれているゲームをこの世に産み落とした長谷川氏の想いをカタチにしていくため、世界中の人にこの「究極のゲーム」「駒移動の極致」とも言われるゲーム「SKYGUEST」を広めるためにも、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

日本スカイゲスト連盟 代表
日本オセロ連盟 理事
岩崎 匡明

組織

代表岩崎 匡明
エバンジェリスト加藤子 貴洋

2019年「令和元年」5月現在